2013年01月17日
日本刀
私、銃も好きですが刀も好きなんですよ(-^_^-
語るほど詳しくもありませんが、ちょっとだけ勉強したことがあります。
ちなみにこちらは、新春ブラックホールの様子です。
うちの鬼塚さん。脇差です。(切れます)
※正式に登録されている美術刀剣です。
特に何も斬っていませんが、たまにお手入れをします。
うちに来た女の子が恐る恐る眺めたりします(笑
物を、怪我をせずに上手に使うには、それに親しむこと
親しむとは知ること。銃も日本刀も、よく知ることで
どういうことが危険なのかとか、どういった魅力があるのかが
いっそう分かるものだと思います。
なんて、ミリタリーマニアの皆さんには当たり前の事ですよね。
怖がらずに、先入観にとらわれずに、よく知ってもらって
魅力を分かち合いたいものです(^_^
上の白鞘は、ちょっと刃こぼれのあるもので
あ、あれ?こんなに安いの?と驚きでした(^_^;
昔は、女の子がいる家には一本刀を置いたそうです。
この価格帯ならお財布にも優しいかも?
下は脇差。銘は、伊賀守藤原金道 日本鍛冶宗匠。
徳川家康御用達の鍛冶さんなんですね。
江戸時代に作られたものです。
ちなみに刀って、江戸時代のものは比較的新しいものなんですよ。
慶長で新刀ですからね(笑
日本の歴史は長いです…。
こちらはそれなりのお値段がするもの。(銘を見忘れました)
鑑定書もついています。
刀は日本のミリタリーの元祖。
もっと魅力を知りたいですね(^_^
こちらは軍刀。
第一次世界大戦から軍刀は使われなくなってきましたが
それまでは、サーベルの形を模して刀身だけ日本刀という刀も
多く使われていたそうです。
富国強兵でいきなり西洋式にされても・・・って思う方も
多かったのでしょうね(^_^;
現代では軍刀はどこの国も儀礼刀しか残っていませんが
兵器ではなく服装の一種になっていて、海外での礼装や
儀仗を行う場合など、限られた場面で着用されます。
刀身は細く、実用なんてとても・・・なんて格好なんですが
込められた思いや魂を感じるといいますか、
とにかく超~~~~かっこいいんですよね(*´艸`)
銃と同じく、パーツ類も豊富です。
鍔や兜割り、メンテナンス用品も販売されていました。
刀を始めてみたいという方も、ここで揃えれば便利ですね(^_^
私の鬼塚さんは今白鞘なので、折角だから拵えを着せてあげたら
もっと好きになるのではと思う今日この頃です。
それと、刀は水月先生が詳しいので色々と教えていただこうかと
思っています(*´艸`)
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葉隠れの里でリアル鍛冶屋してたよ、昔の話だけど。
奉納鍛錬も参加してたさ♪
刀、良いよ。
幾層にも折り重ね打たれた刀身は究極の造形美だね。
先日はありがとうございました!
どう言ってもお礼を言い足りないです(>_<;
鍛冶屋さんされていたんですか!素敵ですね!
熱いし根気と体力が要るし、それでいて繊細で、大変な作業だと思います。
私も昔刀鍛冶見学をしたことがあります。
昔の人は、科学技術が今ほど進歩していなかったのに
藁が炭素になってより強くなることを知っていたんだと思うと
尊敬の念を抱かざるを得ません・・・。
そしてどうしてあの折り重ねる技術を思いついたのか・・・
鉄が貴重だったということもあるのでしょうけれど
すごい技術ですよね!感激しちゃいました。
まめに研いでやると、切れ味が良くなるのは感覚的に判ります。
でも私の場合、うっかり足元に落とすことが多いので、刀なんて一生持てないと思うなぁ・・・
実家には父親が居合抜きに使っていた刀ありますが、鍔のみ南蛮人模様の図柄の古い物で、刀身は刃をつぶしているので切れません。
手が届く値段ですが、あっちの羊刀はNGな所がキビシイです(泣
高校卒業して、放浪の旅に出るまで九州の某所の山中で修業してたんさ。
話のネタには困らない経歴だけが自慢だからね~
お礼も何も、気持ちよ♪
俺が戴いた物も大事なモノですから