2014年01月30日
台湾の人に贈ってはいけないもの
一部のアジア圏では、旧正月に入りましたね。
昔はあまり意識しなかったのですが、トイガンショップに
関わったのをきっかけに 「旧正月に入ると中華メーカーがお休み」
というのを思い知りました(笑
私がよくお邪魔する台湾も、お祝いムード!
色々見てみると、年末の大掃除や福袋など
日本でもおなじみの文化もあるようです(^_^
そんな台湾文化・中国文化から
「へぇ~」となるかもしれない風習をご紹介。
贈り物をするとき、タブーとされているものがいくつかあります。
1.扇子
扇子の「扇」の発音が、散(サン)と似ているので、別れを連想させる
2.時計
時鐘の「鐘」の響きが、終(ジョン)と同じで、死を連想させる
3.傘
雨傘の傘の響きが、散(サン)と似ている
4.緑の帽子
「戴緑帽子」といって、「妻を寝取られた男・甲斐性のない男」という意味。
5.ハンカチ
「手巾」の巾と、「斷筋」の筋が同じ発音。
葬式のお返しに使われます。
6.靴
靴を履いて、私の元から離れていってください、とか
恋人が靴をはいて去っていってしまう、という意味。
ミリタリーマニアに要注意なのは、やっぱり緑の帽子でしょうか( ̄ロ ̄;
贈っても、自分で被っても 「自分の妻は浮気してますよー」と
周りにアピールしているようなもの、とのこと。
迷彩なら良いのかな…ODは念のため避けようかと思います。
とはいえ!
初対面や、ビジネスの場では避けたほうが良いかもしれませんが
気にされない方もいらっしゃるし、逆にプレゼントで頂くこともあります。
きっと、気持ちが伝わるかどうかが大事なんですね。
逆に、お茶は最高の贈り物とされているようで
台湾の会社などを訪問すると、頂くことが多いです。
阿里山で採れるお茶は、特に美味しいですよ!
台湾に行くときの、参考にしてみてください(^_^
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別の帽子買おう。
因みにお土産に扇子を良く貰います。