2014年12月19日
銃 × 化粧品 = かっこいいいい!!!
先日ご紹介した3Dフォトスタジオ、Avattaにて。
被写体の黒いつるつるした面は、反射しづらく
データがとりにくくなるそうなので、バトンM4に
ウェザリングを施すことに。(ウェザリング=汚し)
最初は、粘土質の砂をまぶそうとしたんですが
上手くつきませんでした。
細かい粒子で吸着力のあるもの・・・そうだ!
ファンデーションはどうか!と思いつき、試したところ
データを取るのに良い具合になっただけでなく、やたらと実物っぽく、
それも砂まみれの戦場に置いてあっても不自然でないような風合いに
仕上がったのです(笑
そういえばプラモ作った時も、アイシャドウが
土埃や泥汚れの再現にちょうど良かった覚えがあります。
↑タイヤの辺りにコテコテと、窓や全体にふわっと粉をかぶせてあります。
使ったのは「Candy Doll」のシェーディングパウダー
ファンデーションよりも色が暗く、陰の色として使う粉です。
私は色が黒めなので、特に暗いものを選んでいます。
白っぽい粉を銃にはたくと、多分不自然になってしまうので
これくらい暗い方がいいかも。
筆は、普通の平筆。
WE-TECHの、HK416で試してみました。
うーん…メタルフレームなのでちょっと分かりにくいですが
(プラフレームだとよく吸い付くようです)
左がそのまま、右が粉をはたいた状態です。
アップ。
ファンデーションについているようなパフではなく、平筆がポイント。
あまり直線的に伸ばしすぎず、ぼさぼさっと置いていくイメージで
万遍なく「ならない」よう、ムラを出していきます。
特に、突起物に多めに塗るのがポイント。
粉を多めにつけて、レイルをざーっとなぞると、すごく雰囲気でます(笑
やりすぎると、やぼったくなります。
すると、砂漠の国で砂塵にまみれたような格好になります。
これが渋カッコいい!!
この写真だと上手く伝わらないのがもどかしい><
確かSATマガジン新刊(2015年1月号)に
分かりやすい写真が載っていたと思います。
是非、見てください。本当にかっこよくなるので!
試したいけど化粧品なんて買いにくいし・・・という方は
サバゲフィールドで是非声をかけてください。ウェザリング施しますんで。
すぐ落ちるのが難点ですが(笑)撮影するときなんかに良いと思います。
【お知らせ】
ホビーショップTamTam
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