★みりどる@作戦会議室★

日本の即席麺やカップ麺は、海外でも人気のようで
よくお土産に頼まれたりします。
メキシコでも、「マルチャン」としてとても人気とのこと。
（カップ麺＝マルチャン。つまり、種類は何でもマルチャン）

台湾のコンビニでも、日本の即席めんを買うことができますが
もし台湾に出かけたら、台湾の即席めんを食べてみてほしいです。
台湾のはどれも中々美味しいです。
台湾独特の香辛料の香りがして、作っていると台湾の風景が
頭をよぎります（笑

なお、日清食品の創業者 安藤百福さんは、台湾の嘉義庁出身です。
すごいレジェンドをたくさんお持ちの方なので、是非調べてみて
頂きたいです・・・（ここで書くとそれだけで記事が終わりそう）



たくさん頂いたので、比べてみようではないか！ということで
数は少ないですが、比較してみました。

王清正さんお勧め、維力食品の一度賛。
こちらは牛肉バージョン。
沙茶は、味噌のような調味料。鍋の時に使われたりします。

作り方は、日本の即席めんと全く同じ。

１．500mlの水を鍋で沸かします。
２．麺を鍋に投入、煮ます。
３、その間に、ラーメンどんぶりに調味料を開けて
　　レトルトの具材がある場合は、熱湯につけて温めておく。
４．３分くらい（私は１分くらい）麺を茹でてバラバラになったら
　　器に移して、レトルトの具材をかけて終わり。
ねぎやチンゲン菜などを加えると、一層美味しくなります。



一度賛の老甕牛肉麵
満漢大餐の珍味牛肉麺
こちらは似たようなタイプなので、それぞれ作って比較してみました。
どちらも作り方は同じ。量も同じくらいです。



出来上がり！
一度賛は、普通の丸い麺に対し、満漢大餐は、平たい麺。
また、一度賛のレトルトの牛肉は、大きいお肉がごろごろしているのに対し
満漢大餐のお肉は、ほぐれやすいのかちょっと小ぶり。

私の感想としては
麺は「満漢大餐」、具材は「一度賛」が美味しい！と思いました。
（※あくまで個人の意見です）


なお、ミリブロで記事をアップしている栗山ゆきこさんに
台湾で昔から人気の定番商品 「維力炸醤麺」をさし上げたところ
レポートしてくださいました。ありがとう！

【初！台湾ごはん　- 栗山ゆきこ＠駆け出しみりどる】
http://yukko.militaryblog.jp/e642563.html

これはおそらく、麺が伸びてしまわないように
スープと麺を別々にする、つけ麺方式なんだと思われます。
麺だけでも結構おいしいんですが、少し辛いので
スープと一緒に食べるのも美味しいです。



ちなみに、ゆっこさんからは焼酎を頂きました。
まろやかな口当たりで、芳醇な芋の香りがする、おいしい焼酎でした。
ゆっこさんありがとう！



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