2009年06月10日
護衛艦『はつゆき』その4
凍てつく海の風に晒され、意識が朦朧としていく中
私は必死にシャッターを切った…
嘘ですが( ´艸`)
寒いのは風を切るデッキの先頭くらいで、その他は
そんなに寒くもなかったです。
(半袖の上に薄い長袖1枚しか着てない私が悪いんですが…)
艦載の武器をぎゅんぎゅん動かすデモンストレーションを
間近で見ることができ、とっても感激です!大迫力でした=3
今回は武器の紹介です。
まずはこちら。
76ミリ単装速射砲。
こっちは後ろ。
ハッチみたいなトコが空いてました(*´艸`)
マズルはこんな感じ。
こんな説明がありました。
これじゃ小さくて読めませんね(^-^;
どれどれ、書いてみましょう。
76/62-Mod7
AUTO MATIC GUN MOUNTING
説明
本砲は62口径76mm速射砲と呼称し、弾薬を回転給弾機から
薬室内に自動装填し、毎分約80初の弾薬を連続発射できると共に
軽量・小型・全自動及び遠隔操作が可能な設計となっており
イタリア国OTO MELARA社の
76/62-Mod7 AUTOMATIC VAN MOUNTINGを基準として
国際化したものである。
最大射程: 16300m
発射速度: 85/min
最大旋回速度: 60°/sec
最大俯仰速度: 35°/sec
旋回角: 360°
俯仰角: -15~85°
……とまぁこんな感じですが
実際に見た方が解りやすいのは当然です(^-^;
動きがとっても迅速です!
ぎゅんぎゅん動きます=3
しかも、結構滑らか。
どーん。62口径76mmの弾( ̄д ̄;)
奥の女性の足と比べてみると大きさがよくわかります。
『なぁこいつを見てくれ。こいつをどう思う?』
『すごく…大きいです…///』
なんていうシーンを思い出しつつ
次はアスロックランチャー。
アスロックランチャー
こちらは最前列で見ることができました。
やっぱり大迫力でした!
司会の自衛官さんのパフォーマンスが面白かったです。
『今日はお酒を飲んでいないから
パワーが足りないので動かないかもしれない!』
なんてこったい。
でも分かります。
お酒は生命のガソリンです。
よく分かります。
そして気合を入れる自衛官さん。
『おりゃー!!! ……だめです、やっぱり動きません(笑)』
なんてこったい(笑)
最終的には勇ましい掛け声でちゃんと動かしてくれました(笑)
全部閉じた状態。
この状態でまず回ります。
これからこれが全部開きますよ。
開いたー!
……ん?
ようこそ!ヽ(*・∀・)ノ
全部開きました!
これが後ろ。
裏っかわに貼ってあるのは、なんだか柔らかそうな素材。
吸音材みたいな感じ。
もしかして本当に吸音材なのかも?
それか衝撃とかを吸収したりするのかも。
妄想です。
開いたり回ったりするのは早いけど
しまうのはどうもゆっくりみたいです(^-^;
弾は飛んでくと、パラシュートが開くそうですよ。
SSM(ハープーン)
こちらはデモはなく、『装てん中』が気になる乙夜です。
模擬弾でも入っているのでしょうか。
こちらが対艦ミサイルぽいですね><
前回の記事で短SAMを『対艦ミサイル』と書きましたが
正しくは『対空ミサイル』だそうです。失礼致しました><
ご指摘下さった方ありがとうございます!
3連装短魚雷発射管
文字通り魚雷です(・ω・)
兵装の類を色々載せましたが
チャフランチャーだけが見つかりませんでした。
どこにあったんだろう…。
さて、長かった『はつゆき』の記事も次が最後かな><
護衛艦『はつゆき』その5に続く!
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爆発物入ってるんで蹴ったり腰掛けたりしないでくださいね(笑)
水撒きながらギュンギュン回る大砲もなかなかですが、個人的にはガブーンと唸りながらシャキシャキ動くシウスが好みでした
シウスの電ガンでないかなとか(笑)
ボーリングのピンとか竹の子とか出てきても面白そうですねw
76mm砲ってWW2時代の戦車砲が毎分85発 てすごいですよね。
4号戦車とかちょうど一分で打ちつくす感じですね。
機敏に動く砲塔て KV2に見せてやりたいものです。