2011年09月19日
実銃 千夜乙夜_M649 BODYGUARD
S&W M649 BODY GUARD (.38spl)
こんばんは、乙夜です。
今日の千夜乙夜は、S&W M649 通称『BODY GUARD』です。
シロさん曰く、『鷹山の予備の銃。それが全て』との事です。
何のことかサッパリでしたが、その後母上に聞いて
謎が明らかになりました。(笑
ガスガンでは、タナカから発売されていますので
トイガンファンにも馴染みのある銃だと思います。
特異というか……あんまし格好よくない(失礼!)見た目ですが。
ハンマーが衣服に引っかからないように、フレームをのばして隠した形は
私服警官や警護員のために考えられたデザインであり
名前の通り、明確な目的をもって作られた銃です。
口径はリボルバーではもっとも一般的な、38スペシャル。
最近のJフレームは、357マグナム対応もありますが
この銃は38スペシャル用なので、38スペシャルを詰めます。
使用感は、Jフレームでもっとも有名なM38(M60)と全く同じだそうです。
ちなみに38スペシャルのJフレームには、素材を軽量化した
ライトウェイト系と、レモンスクイザーと呼ばれる
完全にハンマーが内蔵されたものがあり、こちらは重量や
グリップセフティの有無により使用感も違うようです。
38口径のJフレームは、装弾数5発。
オートに慣れた(といってもトイガンですけど)私にとっては、
ちょっと心もとない数字です。マグチェンジもできないし。
シリンダーアウトして、装填開始すると、チキチキン、という
可愛い金属音とともに、弾がチューブ状の薬室に滑り込みます。
全部詰めたら、パチン!とシリンダーを戻します。
全てが金属でできた銃ならではの、重い手ごたえと金属音。
これだけで、楽しいです。オートにはない、アナログ感。
目標を狙って、最初はハンマーを起こして狙います。
シングルアクションですね♪
少し人差し指に力を入れるだけで、ハンマーが落ちます。
トリガーの遊びがオートより少ないかも。
パン、という小さいくせに結構な音とともに、更に予想より強めな衝撃。
フルサイズの銃より小さく、軽く、グリップが小さく、銃身が短い……
9パラより、ずっと弱装なのに反動が強めなのは、当たり前という事ですね。
これはしっかり握って撃たねばなりません。
しばらくして、ダブルアクションもトライ。
でも、トリガーが重いのでどうしても銃身がブレちゃいます。
力の弱い女性には、連射はキツいと感じました。
また、オートに比べてボアラインが高く、銃身も短いので狙い難く感じます。
これはそうとうな慣れが必要と思いました。
しかし、リボルバーの確実な作動は
非常時には大変心強いのかも知れません。
また、この銃の使用されるシチュエーションを考えると
多少のブレは構わないのかとも思います。
街中で暴漢に襲撃を受け、とっさに抜いて反撃するなら
きっと至近距離でしょうからね。
銃に扱いなれた、プロになら扱いこなせる小さな相棒……
という感じでしょうか。
でももし選べるなら……
私はバックアップガンはGLOCK26にすると思います。(爆)
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TOP M4サバゲをやっていると、初弾が確実に発射されることの大切さをヒシヒシと実感します (^_^;)
そしてセカンダリウエポンの必要性もw
と、昔に雑誌の記事で読んだ事があります。
あちらは黒のM49でした。ハマの二人がカッコ良かったなぁ