2011年10月22日
実銃 千夜乙夜_Walther P22編
Walther P22
今夜は、ワルサーP22についてお話ししたいと思います。
外見はエアソフトでもおなじみのP99そのものです。
しかし、近づいて見てみると…なんか小さい。
それもそのはず、P99が9パラ弾なのに対し
P22は22LR弾を使用するミニサイズ版です。
グリップパネルの交換システムなど、P99の特徴をそのままに
口径とサイズを小さくしました。P99の、75%の寸法とのことです。
P99独特のトリガーシステムではなく、撃発装置もハンマー式のよくある
形状に変更されており、セフティもレバー型にしてあります。
感想は…とにかく撃ち易い。22口径のハンドガンの多くに言えることですが
精度も良くてよく当たります。
銃自体が大きくて比較的重量もあること。握りやすいこと。
そしてドイツ製ならではの工作精度が相まって、大変命中率のよいハンドガンになりました。
22口径なので、スライドもばねが弱くて動かしやすいし、きっちり造ってある
ので、操作していて非常に滑らかです。
ひとつ気になったのは……私が疲れていたからなのかもしれないのですが、
トリガーが反動の度に人差し指に当たり、何となく痛みを感じたこと。
勿論、疲れでグリップが甘かっただけかもしれません。
それ以外は、扱いやすいハンドガンだと思いました。
携帯の方はこちら→人気ブログランキング
この記事へのコメント
いかにもドイツの銃といった、外観から読み取れる重さを感じます。
Posted by K.BOU at 2011年10月22日 06:46
投稿されたコメントは、管理人の承認後に公開されます。