2013年11月16日
マニアックな迷彩
武哈祭続きです。
東欧迷彩特展区のブースでは、東欧のBDUを中心に
迷彩服の展示をしていました。
世界には様々な迷彩柄がありますが、一つ一つを見ると
その国ごとの工夫や特徴があって面白いですよね。
例えば専守防衛の日本、陸上自衛隊の2型迷彩は
BWのフレックタンを参考に、山野の植生から考案されましたね。
背中に偽装をつけるための帯があったりと
待ち伏せ等でアンブッシュした際、目立たない工夫がされています。
また、ロシアなどの寒い地方は針葉樹林が多いから
葉の面積が小さい (そうしないと寒さを乗り切れない)
↓
日の光を反射しにくい
↓
森が暗い色になり易いので
迷彩も暗色×中間色のものが多いのではないかと思います。
迷彩一つにも、色んな工夫や背景があるので面白いです(^_^
ノルウェーのデザート迷彩。
北欧なので白っぽい迷彩しかないと思いきや
意外とデザート系があるのは、ノルウェー軍が領域防衛中心から
海外派遣中心に移りつつあるからなんですよね。
表面がぼこぼこしているのは、シワではなくシボ加工によるもの。
涼しくなるんでしょうか。
デンマーク軍のような迷彩なんですが、ワッペンはポーランドのような…
東欧系装備の資料が沢山!
キリル文字は読むのが難しそうです…。
wz93迷彩。私が好きなポーランド軍の迷彩!
ウッドランドで、迷彩らしい迷彩なんだけれど
どことなくコミカルな、気持ちわるカッコイイようなで
ゾクゾクします(笑
デザート版もありました。
余談ですが、ポーランドの特殊部隊"Suez"の迷彩服は
マルチカムに似せたパターンです。
最近は特殊部隊にマルチカム系の迷彩を起用する国が増えてますよね。
トップガンといえばType G-1
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それはそうと、気になっているのが、ミリブロニュースでもあった「マルチカム ブラック」、一体どんな迷彩なのか、非常に興味あります。
国内販売のレプリカですと、ほぼワンパターンですけどね(^_^;)