2014年09月06日
オルセー美術館展
昨日はお休みをいただき、母とお出掛けです。
イーヴァ少佐さんから頂いたイアリングをつけました。
花びらが揺れて、綺麗です(^_^)
オルセー美術館展に行きました。
パリ・オルセー美術館を代表する作品84点が来日。
19世紀後半、伝統と革新が交錯したフランス美術
印象派が誕生した時代に迫る、という内容。
マネやモネ、ルノアール、ドガ、ミレーなどの作品が展示されました。
美化されたロマンティックと、レアリスム、印象派が混ざるこの頃。
音楽も美術も、この辺りの時代が一番好きです!
気に入った絵だけ選んで、絵葉書を買いました(*´艸`)
左上は
ジュール・ブルトン 「落穂拾いの女たちの招集」
印刷が薄くてちょっと残念…。
実際は、左上にうっすらと月が浮かんでいました。
夜の帳が降りようとする時間、ほんの少しだけの時間
明るいとも薄暗いとも言えるような空の時ってありますよね。あんな感じ。
左下は
ピエール=オーギュスト・ルノワール 「イギリスの梨の木、または果樹園」
一瞬何となく見て通り過ぎかけたんですが、色合いにはっとしました。
なんて美しい色合いなんでしょう。
爽やかな風が駆け抜け、柔らかな光に満ちています。
ずっと個人蔵で世間の目に触れることがなかったそうです。
右上は
シャルル・ジャック 「羊の群れのいる風景」
空の色が素敵!晴れているのか曇っているのか、青いのか桃色なのか
そういう空の色が好きです。
実際に見ると、羊たちの遠近感がすごいです。
シャルル・ジャックは、フランス陸軍に7年勤務していたそうです。
右下は
ジュール・バスティアン=ルパージュ 「干し草」
描かれている人物の、肉の下に骨があって血が流れている
その感じがすごく良く描かれていて、かじりつくように見ておりました(笑
絵葉書になってしまうとやっぱり薄れてしまうんですが
これを見ると実際に見た絵が思い浮かびます(^_^
題材は、日常の様々なシーン。当時はその生々しさが
批判されることも多かったそう。何気ない一瞬の中の美しさ
その一瞬が永遠になるって、素敵ですよね!
六本木の国立新美術館で開催中です。
10月20日(月)まで開催しているので、ご興味がある方は
是非チェックしてみてください。
私も、もう1回くらい行くかもしれません(*´艸`)
【お知らせ】
ホビーショップTamTam
岐阜店・名古屋店・秋葉原店・相模原店・大宮店・千葉店
・神戸店・筑紫野店・仙台店と、全国に展開するホビーショップ。
トイガン・サバイバルゲームグッズ・プラモデル・ラジコンなどを販売。
親切丁寧なスタッフさんたちが案内してくださいます!
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有名な絵画が集まってすごいですね!
私は芸術的センスが全く無いですが、綺麗な絵だなという事ぐらいはわかります(怪しい?)
エヴァ原画展なんかは見に行ったりしてますよ。
都内の作品展にも友人の招待で伺ったこともありますが、知識やセンスはなくとも、意外とじっくり見ると多様な発見があったり、見方が変わったりして自分なりの考え方が生まれるものなんだなとしみじみと思うこともありました。
このようなセンスを磨かれている辺りも流石、普段の立ち振舞いから垣間見れます。