2014年09月21日
オスプレイ_詳細02
http://miridoru.militaryblog.jp/e588692.html
続きです
流線型の機体。
中は、約1.80m × 7.37mの寸法。
CH-47よりも積載量は2t減って、輸送機としてはコンパクトだけど
航行スピードと、航続距離がすごいですよね(^_^
機内見学は数時間待ち!大人気です。
第265海兵隊中型ティルトローター飛行隊「ドラゴンズ」
ドラゴンズだから、「竜」なんですね(^_^
3枚のプロップ・ローターとターボシャフトエンジン。
ティルトローター・システムについて簡単に言うと
回転翼機のように垂直離着陸ができ
航行スピードが乗ってくると、この上向きだったプロップローターが
前傾し、固定翼機状態に変わります。(きっとご存知ですよね…)
90度ティルトするのに、11秒ほどかかるそう。
左右のティルト軸ギアボックス(TGAB)は連接されているので
独立して動かず、左右が同調して動くそうです。
また、片方のエンジンが停止してしまっても、クロスシャフトで
連結されているので、すぐには墜落しないそうです。
ローター部分。
稼動部分を極力外に出さない発想
GLOCKに似ていると思いました。
比較として・・・↓
UH-60(左) UH-1(右)
今までの回転翼機とはちょっと違いますね。
細部アップ。この羽はとても大きくて
着陸している状態で固定翼機モードにティルトすると
羽が地面にぶつかってしまうほど。
着陸時にはそこまでティルトしないようになっているみたいです。
固定翼の部分にさがっているのはスポイラーでしょうか。
固定翼モードだと、これが後ろに畳まれているように見えます。
余談ですが、固定翼機が着陸するときのスポイラーの動きに
なんとも萌えるんですが、誰か分かってもらえませんかね…。
ぐふふふふ可愛い…(*´艸`)
コンパクトにまとめられた、ちまいオスプレイ。
ぎゅっ。
固定翼の部分が、機体に沿うよう90度回転。
羽3枚のうち、折りたためない1枚に沿って
他2枚が畳まる仕組み。とことん縮こまります。
こうすることで、艦載にする場合も
より多く、よりコンパクトに積むことが出来ますよね。
なんといってもオスプレイの魅力は
ヘリコプターのように垂直離着陸が出来るので、滑走路が要らず
ホバリングしたり、超低空での地形追従飛行をこなしながらも
通常の固定翼機のように、長く、速く飛べることです。
運用面で欠点としては、値段がちょっと高い…。
運用されては困る方達も一部居るようですが、その件は割愛。
しばらくはチヌと一緒に、頑張って欲しいです(^_^
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性能面に積載とすばらしい機体ですね!
ガンシップの様なバリエーションは出て来ないのかな?