2016年03月19日
CQB/CQC講習会(2016/02/27) その3
ちょっと間が空きましたが、2月26~27に行われた
CQB/CQC講習会の続きをご紹介します。
この時からまだ訓練に行っていないので
間が空いた次が、心配です( ̄□ ̄;)
もし銃を突き付けられたら
http://miridoru.militaryblog.jp/e747041.html
CQB/CQC講習会(2016/02/27) その2
http://miridoru.militaryblog.jp/e747269.html
※ 乙夜個人の感想、及びレビューです。
※ 解説が適切でない場合があります。
※ 指導者の監視のもと、安全に配慮して行っております。
※ 実在の団体・人物・組織とは一切関係ありません。
想定の準備。今回は何だか大掛かりな予感。
こちらが実施者の皆さん。
想定の内容としては、ブラックホークダウンのような感じ。
墜落したヘリのパイロットを救助に向かう仲間の部隊を、
その組織をあまり良く思っていない地元住民が阻む
というような内容。
我々は地元住民、アンノウン役で協力します。
治安が悪い地域で、武装しているという設定。
人数が足りないので、取り押さえられたり、撃たれたりしたら
サバゲの復活戦みたいに、一度退場してから戻ってきます。
私はまた、面倒くさい女の役でゴネまくってました。
取り押さえられては復活し、何度も面倒な女がやってきます(笑
講習会の時間の兼ね合いもあるので、ここは降下した体で進めます。
(私はこちら側の状況を知らないので、想像です。)
後続の仲間をサポートするため、警戒します。
ヘリが墜落したと思われる場所に向かうも、一部の住民が発砲。
隊員が一名負傷(?)
発砲した住民はともかく、そのほかの住民に銃を向けていいのか
法律や情勢をよく把握していないと、対応が難しいと思います。
ヘリが墜落した場所を探していると思われます。
想定の準備に時間がかかっていた理由は、ここ!
いつもは何もない場所に、障害物が!
しかも手でどかせない、本格的な障害物です。
隊員はあらかじめ装備していた鉄筋カッター(?)で
格子を切断して、奥に進まねばなりません。
ここからは想定がまた変わり、地元住民役だった私達は
武装勢力として襲撃する役になります。
自力で動けないパイロットを無事に救出し、脱出しなければなりません。
そうはさせまいと私も応戦し、相撃ちになった仲間を運ぶシーン。
この辺りの流れは、いずれ動画でご紹介したいと思っています。
すごく本格的な、見ていても勉強になる想定訓練でした。
またこういう機会があるといいなぁ(^_^
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田村装備開発
日本屈指の訓練施設、TTC。RBT(CQB)、ラペリング、護身術の他
特別訓練も行われており、公務員の方達にも人気の訓練施設です。
この記事へのコメント
ワイヤーカッターまで使用するとは、本格的ですね。今度ワイヤーカッター無しで処理する方法とかも勉強されてみてください。
Posted by jun at 2016年03月19日 18:12
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