★みりどる@作戦会議室★

皆様こんにちは。
久しぶりに警護ネタです。

　
警護の現場の写メ（移動中）です。
皆さん素晴らしい実績を数多く持つ優秀な警護士さんで
一緒の現場に出させて頂き、勉強になる事や
こういうところ真似したい！という部分がたくさんありました。


このときの警護の記事でご紹介した
陰の警護・陽の警護について、少しご紹介させて頂きます。

陰の警護・陽の警護については
三戦警護士事務所のHPでも記載されていますが
以下の通りです。

■ 陽の警護
警護をしている事を前面に出し、
周囲に警護士がいる事をアピールする事により
危害を未然に防ぎ犯罪を抑止する事に重点を置いた警護方式です。
警護対象者に対する危険度が高い場合や
イベントに参加する芸能人等の警護をするのに最適な警護方式です。

■ 陰の警護
警護をしている事を前面に出さず、
目立たない様に警護をする方式です。
周囲から見て警護対象者の関係者と思われる様に立ち振る舞い、
緊急時には即座に脅威・危険を排除し警護対象者をお護り致します。

ストーカー被害に遭われている方や、ＤＶ被害に遭われている方等
周囲に警護士がいる事を分からせたくない方に最適な警護方式です。

抜粋：三戦警護士事務所HP
http://www.sanchin-keigoshi.jp/
『業務案内』→『身辺警護』のページ


というように、三戦警護士事務所では
陰と陽に分けて呼んでいます。
一般的には、ロープロ・ハイプロと呼ばれるそうです。


師匠曰く、陰の警護は、実は陽の警護よりも難しい部分があり
警護対象者の周囲の人に違和感なく溶け込みつつも
襲撃者には警護の存在を気づかせ、警戒させなければならない。
逆に、陽の警護は、襲撃者に警護の存在を見せることで
襲撃を未然に防ぐという方法です。


陰の警護になるか、陽の警護になるか
その現場によって変わってくるのですが…

実は、この前の現場で、陰でも陽でもない
『無』の警護をさせて頂くことになりました。

それについてはまた後日ご紹介させて頂きます。




警護関連の記事一覧↓
http://miridoru.militaryblog.jp/c10188.html




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