楽しみながら強くなれる!田村装備開発(株)の『ガチタマTV』!
2011年09月16日
実銃 千夜乙夜_南部十四年式
実銃 千夜乙夜

南部十四年式
こんばんは、乙夜です。
今日の千夜乙夜は、南部14年式です。
皆様ご存知の通り、非常に歴史がある銃なのですが、歴史やスペックは
wikipediaにお任せするとして、実射の感想だけをこのコーナーでは綴って
参ります。
戦時中の日本製。
そう聞くだけで、ともすれば粗悪なイメージがあるかもしれません。
見た目も、近代のモダンな銃と比べるとなんとなく垢抜けないというか…
『現代オートに比べれば命中精度は悪いだろうし、すぐ壊れちゃいそう』
そんな風に思った時期もありました(遠い目)
いざ撃ってみるととんでもない誤解である事が発覚します。
見た目より、ずっしりした重厚なてざわりと重さ。
意外や意外、握りやすいグリップ。
そして……驚くべき集弾性!!
正直、ビックリしました。的の缶にビシバシと当たる当たる∑( ̄д ̄;)
バレルの精度が高く、ショートリコイルしないこと、弾丸とのバランスが
いいこと。思ったより、トリガーの切れがよいこと、などが理由と感じました。
また、作動もたいへん調子よく、動作不良はありませんでした。
8mm南部弾は、357SIGや7.62mmトカレフ弾のような、ボトルネック型
ですが威力はそれらと比べるとさほどではなく、380ACPと同等くらいの
エネルギーだそうです。
14年式には、これが通常8発入ります。
(ダブルカラアムマガジンタイプもあったらしいです)
将校の護身用ならば、十分との判断なのかもしれませんね。
弱点は、片手で操作できないセフティレバーでしょうか…。
とっさの抜き打ちには適さない形状です。非常に回しづらいです。
現代では、軍用、警察用、民間の護身用のいずれにも不向きでしょう。
けれど、やはり当時の日本の技術は高かったのだな、と誇らしい気分
にさせてくれる、素晴らしい銃でした。

携帯の方はこちら→人気ブログランキング

南部十四年式
こんばんは、乙夜です。
今日の千夜乙夜は、南部14年式です。
皆様ご存知の通り、非常に歴史がある銃なのですが、歴史やスペックは
wikipediaにお任せするとして、実射の感想だけをこのコーナーでは綴って
参ります。
戦時中の日本製。
そう聞くだけで、ともすれば粗悪なイメージがあるかもしれません。
見た目も、近代のモダンな銃と比べるとなんとなく垢抜けないというか…
『現代オートに比べれば命中精度は悪いだろうし、すぐ壊れちゃいそう』
そんな風に思った時期もありました(遠い目)
いざ撃ってみるととんでもない誤解である事が発覚します。
見た目より、ずっしりした重厚なてざわりと重さ。
意外や意外、握りやすいグリップ。
そして……驚くべき集弾性!!
正直、ビックリしました。的の缶にビシバシと当たる当たる∑( ̄д ̄;)
バレルの精度が高く、ショートリコイルしないこと、弾丸とのバランスが
いいこと。思ったより、トリガーの切れがよいこと、などが理由と感じました。
また、作動もたいへん調子よく、動作不良はありませんでした。
8mm南部弾は、357SIGや7.62mmトカレフ弾のような、ボトルネック型
ですが威力はそれらと比べるとさほどではなく、380ACPと同等くらいの
エネルギーだそうです。
14年式には、これが通常8発入ります。
(ダブルカラアムマガジンタイプもあったらしいです)
将校の護身用ならば、十分との判断なのかもしれませんね。
弱点は、片手で操作できないセフティレバーでしょうか…。
とっさの抜き打ちには適さない形状です。非常に回しづらいです。
現代では、軍用、警察用、民間の護身用のいずれにも不向きでしょう。
けれど、やはり当時の日本の技術は高かったのだな、と誇らしい気分
にさせてくれる、素晴らしい銃でした。

携帯の方はこちら→人気ブログランキング
投稿されたコメントは、管理人の承認後に公開されます。
元日本軍人の方々に話を聞いてくると日本軍の銃を猟銃や競技銃にたとえる人がいました。
続編を楽しみにしてます。
最近、日本軍の銃器に興味を持っています。
南部14年式いいですね。
機会があったら、というより、作ってトライしらいですね。
実戦でしたらSIGを選びますが・・。
飾って置きたい銃の一つです(もちろん、日本ではモデルガンですが、ハドソンなくなってしまいました。残念です。)