2012年04月02日
駒門駐屯地
駒門駐屯地52周年記念のイベントに行ってきました!
駒門駐屯地は、第1機甲教育隊等が駐屯していて
富士山の麓、富士演習場の近くにあります。
今回は、納入されたばかりの10式戦車の展示があるとの事。
朝は、開門を待つ車の列がすごかったです…。
0830開門で、0800頃到着したんですが、車列は
富士の演習場が綺麗に見渡せる場所まで伸びていました。
天気が良くて最高!富士山が綺麗でした(^ロ^
日差しはぽかぽかと暖かく、桜の蕾もめいっぱい膨らんで
春らしい気候…ではあるんですが…風が強い!そして冷たーい!
ところどころまだ雪が残る富士でした。
観閲台付近の最前線が空いていたので、こちらで
式の開始を待つことに。目の前には自衛隊の車両がずらり。
ワクワクがとまりません!
椅子忘れた…。じべたりあん(・ω・)
グラウンドが見渡せる芝生は、ぽかぽか日差しが差して大人気でした。
私は近くで見たいから、こっち=3
式が始まってみると、思ったほど見えなかったのでやっぱり移動(笑
他と比べれば比較的小さめなグラウンドですが
人垣が出来て見えない!という事もなく、ゆったりと堪能出来ました。
穴場スポットなんですかね(*´艸`)
式が始まりました。
隊員の整列後、国家詠唱、挨拶や祝辞があります。
3.11の震災で、駒門駐屯地の隊員がたくさん派遣された事も
述べられていました。
憧れの…音楽科隊員。
観閲行進では堂々・そして少し疾走感ある曲で
観閲台に向けて敬礼をする隊員さんたちがより勇ましく見えました。
あぁ…カッコイイ…(*´艸`)
休め(整列休め?)の号令では、他の隊員が銃を立てるのに対し
音楽科は、楽器を持って、前で手を組むみたいです。
普通に立っていてもよろけてしまうほどの、突然の突風も吹いたりして
すごい風だったんですが、そんなものにも負けず
式典中ずっと国旗を掲げる隊員さん。
観客席から、ありゃ風で大変だ…と話題になっていまして
国旗が強風にたなびいて、とても大変そうでしたが
踏ん張って、ビシっと立っている姿はとても素敵でした!
観閲行進のために、車両が移動を始めます。
一斉にヘッドライトが点灯して、なんだかゾクゾク(*´艸`)カッコイイ!
隊員さんの個人兵装がちょっと気になったので次回ご紹介します。
続きます!
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土曜日とうってかわって、風は強いものも、良い天気で良かったですね。
文章から高揚感が伝わってきますよ〜
椅子が無いとき,地元野毛山大道芸では「全席自由」というへんてこな箱型の携帯用椅子を売ってます。タモリ倶楽部で紹介されるようなネタものです(^^;
桜の蕾,「蕾」は我が家の猫娘の名前なので反応してしまいました。
国旗を掲げる隊員さん,旗持は一種の名誉職ですからね,屈強な身体と精神を持ってないとできないというか,ふさわしくないでしょうね。
個人兵装のレポート期待してまーす(^^)
車両が揃っているとまた格好良いですね!
旗持ちさん、格好良いですね!
因みに、戦国時代に総大将の旗指物を管理する旗奉行という役職があるのですが、本陣の旗が倒れる、傾くというのは全軍の苦戦を意味する為、全軍の士気に関わる重要な職務でした。
それだけに、この役職に付く者には実力と胆力が必要なわけですが、旗持ちさんのお役目はどこか通じる所があるかもしれませんね。