2014年01月20日
弾薬庫の中でつかまえて

西嶼西臺の中は、こんな風になっています。
声が響きます。
(*」´ロ`)」<いぃやっほぉぉぉぉぅ ぉぉぉぅ ぉぉぅ

弾薬庫。6畳くらいの広さのものが点在していました。
一つの大きな部屋に入れないで、小さい部屋に分けて入れるのは
爆発事故が起きたときに、被害を最小限に抑えるためです。
弾薬庫のすぐ隣が居室です。すぐに駆けつけられるようにでしょうか。

このアーチを作るのは、当時としては技術が高いものだったそう。

本当はレンガで造られていたんですが、保護のために
カバーされています。
一部はがれて、元々のレンガが覗いていました。

入口から奥まで、どれくらいの距離か分かりませんが
かなりの広さでした。走って行ったら息が上がるかも(^_^;
ここから車で数分の場所に、ダミーの砲台が置かれていたり
別の基地があったりして、この辺りでは、様々な戦跡が見られます。
SATマガジン2014年1月号では、航空写真も交えて紹介しています。
是非、見てみてください(^_^
日本軍が駐留していたこともあり、それをどれも綺麗に保存しているので
特に日本の皆さんに見に来てほしいと、澎湖政府の観光局の方が
仰っていました。
戦跡を見るなら、観光シーズンの夏が過ぎたあたりが
空いていてお勧めとのこと(^_^
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前回のもそうですが、バンカーの塗装検討に非常に役に立つ絵です♪
ありがとー(^-^)v
確かにこの広さでは、はぐれると迷子になりますね。