2014年09月03日
最新_XT98セミオートライフル
5.56mmT91アサルトライフル
http://miridoru.militaryblog.jp/e583016.html
実銃紹介シリーズ、続きです。

(写真提供: 戰鬥王 王清正)
武哈祭に出展していた、台湾陸軍特戦隊からお借りしました。


XT98 半自動狙撃槍
試作段階の「XT98」なのか、制式採用された「T98」なのか
確認を忘れてしまいましたが、王さんが「T98」と呼んでいたので
Xが取れたのかなと・・・
M14EBRに似てますよね。
フロントに下からはめ込むカバーが付いていないようです。
(パーツ名が分かりません…)
試作段階のものを見てみると、ストックはオリジナルだったり
T91のリトラクタブルストックだったり、色んな種類があるようです。
参考: 【実銃】M14 EBRの射撃(日米共同演習)
http://miridoru.militaryblog.jp/e376498.html

スコープはVORTEX。マウントレイルが2箇所に分かれています。


口径は7.62mm。情報には20発とありましたが
10発バージョンもあるようです。
セフティの操作はM14と同じ。

ストックは折りたたみ式。
チークパッドの高さ、ストックの長さを変更できます。

バイポッドは、Harris。

かなり重いです。さすがに立射はキツい><
台湾版Wikiには、7kg(マガジンなし)と書いてありましたが
バイポッドや光学機器も除くと6kgと、台湾軍の情報にあります。
とにかく、情報が少なーい!!
【XT98 半自動狙撃槍】
銃身長: ?
使用弾薬: 7.62×51mm NATO
装弾数: 20発
作動方式: ショートストロークピストン式 (たぶん…)
全長: 1,030 ~ 1,100 mm
重量: 6,000 g
発射速度: ?
銃口初速: ?
有効射程: 800 m
はてなだらけ!
【お知らせ】

デザイン雑貨 fu-bi(フウビ)
「こんなデザインの雑貨、あるんだ!」というような
新鮮なアイテムたちがたくさんあります。
ミリタリー・ガン系も豊富なので、仲間へのプレゼントに如何でしょう?
「女子サバゲ部」にもご支援いただいています。
http://miridoru.militaryblog.jp/e583016.html
実銃紹介シリーズ、続きです。

(写真提供: 戰鬥王 王清正)
武哈祭に出展していた、台湾陸軍特戦隊からお借りしました。


XT98 半自動狙撃槍
試作段階の「XT98」なのか、制式採用された「T98」なのか
確認を忘れてしまいましたが、王さんが「T98」と呼んでいたので
Xが取れたのかなと・・・
M14EBRに似てますよね。
フロントに下からはめ込むカバーが付いていないようです。
(パーツ名が分かりません…)
試作段階のものを見てみると、ストックはオリジナルだったり
T91のリトラクタブルストックだったり、色んな種類があるようです。
参考: 【実銃】M14 EBRの射撃(日米共同演習)
http://miridoru.militaryblog.jp/e376498.html

スコープはVORTEX。マウントレイルが2箇所に分かれています。


口径は7.62mm。情報には20発とありましたが
10発バージョンもあるようです。
セフティの操作はM14と同じ。

ストックは折りたたみ式。
チークパッドの高さ、ストックの長さを変更できます。

バイポッドは、Harris。

かなり重いです。さすがに立射はキツい><
台湾版Wikiには、7kg(マガジンなし)と書いてありましたが
バイポッドや光学機器も除くと6kgと、台湾軍の情報にあります。
とにかく、情報が少なーい!!
【XT98 半自動狙撃槍】
銃身長: ?
使用弾薬: 7.62×51mm NATO
装弾数: 20発
作動方式: ショートストロークピストン式 (たぶん…)
全長: 1,030 ~ 1,100 mm
重量: 6,000 g
発射速度: ?
銃口初速: ?
有効射程: 800 m
はてなだらけ!
【お知らせ】

デザイン雑貨 fu-bi(フウビ)
「こんなデザインの雑貨、あるんだ!」というような
新鮮なアイテムたちがたくさんあります。
ミリタリー・ガン系も豊富なので、仲間へのプレゼントに如何でしょう?
「女子サバゲ部」にもご支援いただいています。
投稿されたコメントは、管理人の承認後に公開されます。
中距離ならボルトより精度の高いオートが扱いやすい?
私は銃器オタクではないので判らないのですが、アサルトライフルのマガシンは概ね横並びのごとく30発入りですね。でなければ20発。
標準で40発入りとか、50発入りとか、弾丸を小さくして100発入りとかが無いのは何故? 何か条約の規制でもあるのかな?
>ミカエルさん
PDW系のMP7などは、オリジナル弾で40発装填が可能ですが、銃の性能により一定の距離からでもアーマーを抜ける威力を持っています。主に特殊部隊や後方支援の銃として使われ、世界標準とはなってません。
このブログで紹介された銃の使用弾は7.62ミリと大きく、長距離を狙撃する為、炸薬量も多く重量も有り、自ずと携行する弾数が減ってしまいます。
弾丸を小さくしてしまうと当然炸薬量も減ってしまいます。そうなればアーマーを抜いたり、長距離を狙撃するには初速を上げなければなりませんが、未だにそういった銃が開発されていないのが現状です。
また5.56ミリや7.62ミリは過去の戦場での試行錯誤の上に成り立った口径で、各国ほぼ共通で、以前に自衛隊が韓国軍に貸した様に違う銃でも弾丸のやり取りが出来るメリットがあります。弾丸を小さくするとその銃のオリジナル弾になり、戦場で弾切れになると使えなくなりますし、生産ラインも別になることから価格も高騰します。
ちなみにFN社のP90はPDWでオリジナル弾ですが、売り込みをかけるのに同じ弾が使えるハンドガン5-7を開発し、少しでも売れる様にしています。
丁寧な解説ありがとうございます。
物理的経済的コスト面で自然に横並び30発になっている訳ですね。得心いたしました。
因みに私のお気に入りライフルは、木材部品を使用しているAK、リー・エンフィールド、ヤーゲルです。