★みりどる@作戦会議室★

百里基地で開催された航空観閲式の予行に、取材に行きました。
今年で60周年を迎える航空自衛隊、記念すべき観閲式です。


戰鬥王など、各メディアに寄稿予定ですが
もう一つの主な目的としては、次回以降のために勉強をすること。

経験のあるイベントでないと、撮影に適した場所や手順などが分からず
誌面に使えるような写真を撮影するのは、中々難しいです。
今までは、すごく慣れていそうなマニアの方を見つけて
後ろをついていくというのも何度かやってみました。
ついて来られる方は、大層怪しく思ったでしょう（笑

空は撮り慣れておらず（海や陸もまだまだなんですが）
半分勉強のつもりで来ましたが、誌面にしても大丈夫な写真は
撮れたと思います。（多分！


何より、感動しきりの１日でした！！

初めての空自イベント
初めての飛行中のF-4
初めてのブルーインパルス

終始鳥肌がたっていました（笑



海上自衛隊 三宅由佳莉 三等海曹の国歌独唱がありました。
今最も注目を集めている女性自衛官 三宅三等海曹の歌声

自分も去年の音楽まつりで聴きました。
その時も、とても綺麗な声で感動しましたが
今回の国歌独唱はさらに、鳥肌が立つほど感動しました。
柔らかだけれど、流されない強さを感じました。

そして、日本語がとても綺麗でした。
日本語を歌で綺麗に発音するのは難しく、しっかりと基礎ができた状態で
初めて勉強できるものです。日本語はちょっと特殊です。
（声楽のレッスンでは、初めにイタリア歌曲なんかをやります）

多くの人を感動させる三宅三等海曹、とても憧れます！



観閲台から見て、左から陸海空の順に並びます。



参加人数はもちろん空自が一番多く、陸と海は
それぞれ124人（だったと思います…）同じ数でした。



特別儀仗隊入場



執行者 航空総隊司令官 中島邦祐 空将　入場



訓練や任務中に亡くなられた方を慰霊するための
慰霊飛行も行われました。
F-2が４基、そのうち一基が遥か上空まで昇り
亡くなられた方の魂が昇っていくのを再現されています。



陸海空問わず、危険と隣り合わせな自衛隊。
それでも日本に住む１億人のために戦う皆さんを、尊敬します。



観閲飛行や展示では、こんなにカッコいいF-15や



真正面からやってくるF-2も見られました！
初めて見たブルーインパルスもすごかったんですよ！
大興奮でシャッターを切り続けました。

写真の整頓が大変です…（笑



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