2017年07月31日
フォネティックコードは意外と使える

Phonetic alphabet すなわちフォネティックコードは
無線などの感度が明瞭になりにくい通信において
重要な文字・数字の組み合わせを正確に伝達するための、国際的な頭文字の規則の通称です。
様々な種類があって
NATO(北大西洋条約機構)
ICAO(国際民間航空機関)
ITU(国際電気通信連合)
IMO(国際海事機関)
FAA(アメリカ連邦航空局)
ANSI(米国規格協会)などの諸機関でも使用されています。
Aは、alpha
B bravo
C Charlie
と、ミリタリーが好きな方も覚えている方も多いのではないでしょうか。しかし、中々使わないXとか
Zまでは、覚えていますか?
実は警備の現場でも役立つフォネティックコード。
携帯電話を含む、無線を使うならば
覚えておくに越したことはありません。
なんですが!
使われにくい文字が出てくるのも当然で、わたくし
先日電話をしていて、忘れている文字を発見し
大変ショックを受けましたorz
そして、おさらいし直しました。もう大丈夫。
まぁその場面にもよりますが、伝われば
NATO規格でなくても良いとは思うんですが。
例えばわたくし、乙夜なら
I. India (インディア)
T. Tango (タンゴ)
S. Sierra (シエァラ)
U. Uniform (ユニフォーム)
Y. Yankee (ヤンキー)
A. Alpha (アルファ)
と表すことができます。
慣れると、電話で伝わりにくいアルファベットが
伝わりやすくなります。
相手がそういうのに縁遠い場合
もっと一般的な単語に変えて工夫するのもいいかも。
I. I love you のアイ
T. Tea bag のティー
S. Speed のエス
U. Uターン のユー
Y. YMCA〜♪ のワイ(ワイシャツとか)
A. Apple のエー
みたいに、相手にわかりやすく伝える工夫が
あったらいいかもしれませんね^_^
日常生活でも意外と使えるフォネティックコード。
いろんな規格があります。
まだご存知でない方、ぜひ覚えてみてください!
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おもしろいのは、んは、おしまいの、ん。
なんですね。
よく考えたものです。
たまに、自分が使用しているからなのか…
符号に、分かりやすい単語で、相手が連想出来そうな単語の3種類を組み合わせた暗号文をたまに使います。
と、まだ開局に無線機を買ってない…
ジャイアンツ(GIANTS)のジェイ
なんて仰ったことがありましたよ(笑)
わたしなら、ゴルフのジー
ジャパンのジェイ
ですが