2020年04月11日
鹿の角をクリーニング

随分前にブログで、鹿の頭蓋骨のクリーニングの
仕方をご紹介しました。
なぜか、GINZAというファッション雑誌で
取り上げていただいたり、たまに検索して
ブログに来られる方もいらっしゃるくらい
人気(?)コンテンツのようです。
今日は、シロさんが山で拾ってきた鹿の角を
綺麗にしようと思います。

しばらく放置したままだったので
苔が生えているのもそのまま(笑)
3歳以上の雄ですね。

漂白剤を使ってしまうと真っ白けになってしまうので
日光と、水+ブラシの力で綺麗にします。
ちなみに、黄ばんでしまった服を漂白したい場合
桶に水を張って、日光に当てておくと
薬剤を使わなくても漂白できますよ。

もっさり!(笑)
これも太陽に当てて干してからブラシで磨きます。
内部まで侵食しているようであれば
いよいよ漂白剤の出番ですね…。
カビキラーなどを薄めた水に浸けておけば
取れるはずです。

こんな感じになりました。
だいぶ白くなりましたが、もう何日か
天日干ししてみます。
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最近は1本、¥399というのを見付けて愛用してます
なんかエナメル質まで削られていきそうな気分になりますが
こちらのツノはその後どのくらいきれいになりましたか?
完璧に緑色のものが取れたでしょうか?同じようなものを所持しているので参考にしたいです。